ETC機器を搭載すると安全
皆さまはバイクにETCを搭載していますか。
私はメリットの多さや便利さのため、きちんと搭載しています。
今回はまず、ETC搭載のメリットをお伝えしましょう。
料金の支払いが楽になるのはもちろんですが、それ以外にもメリットがあるのです。
それは安全性でしょう。
たとえば、ETCなしで、現金で高速料金を払う場合の手間を考えてください。
最初に、お金を取りにくいのでグローブを外します。
そして、チケットを取って精算機に投入し、係員に手渡しをしたら、今度はお財布を探してお金を払うという手順です。
ざっくりとこれだけでも、1分はかかります。
もしも、お金をうっかり落としてしまって、拾おうとした矢先に、前を見ていない車が入ってきたら怖いことになります。
また、支払いの際に立ちゴケということも考えられるでしょう。
特に、ツーリングで自分だけもたもたしてしまうと、おいていかれてしまうので、余計に焦ってしまいます。
焦れば焦るだけ転ぶことも考えられますし、余計にぐずぐずして、アクシデントに巻き込まれる可能性もあるのです。
しかし、ETC搭載ならば、料金の支払いがスムーズにできます。
上記のようなことは起こらないです。
助成キャンペーンの特長は安くなること
二輪車ETC/ETC2.0車載器を安く買えるキャンペーンが7月31日までです。
NEXCO東日本/中日本/西日本のキャンペーンで、期間中に対象店舗で専用の申込書に必要なことを書いて申し込みます。
その際、対象になるのは二輪車ETC/ETC2.0車載器を買ったか、セットアップなどをした人です。
または、何台かバイクを持っていて、ETCをつけていないバイクに新たに取り付けという人も対象になります。
メリットはツーリング割引
ツーリング割引をご紹介しましょう。
この割引制度はNEXCO各社での実施になります。
目的は高速道路の利用促進でしょう。
最大で2日か3日、対象となっている高速道路が定額で乗り降りできます。
かつては首都圏のみならず、中京圏や関西圏、九州圏で4つのエリアとなっていました。
そこでは10を超えたくらいの数の各コースがあったのです。
たとえば、埼玉県川口JCTからスタートして、福島県の磐梯吾妻スカイラインなどを通って、また同じ川口JCTに戻るというパターンなどがありました。
この福島を通るツーリングルートで、割引がありお得だったのです。
今後も、このような割引制度があったら利用したいものです。
ロングツーリングに、行く際などに使えれば便利でしょう。
まだ、ETCを搭載していないという人は、早めに取り付けてください。
キャンペーンなどは、今後もいろいろ出てくるかもしれませんが、すぐに予定台数になってしまうので、早めにつけた方が安全のためにもおすすめです。