静岡のおすすめツーリングスポット
静岡は首都圏からもほど近く、ツーリングスポットとしては大変人気があります。
NEXCOの「高速道路が定額で乗り降りできる割引プラン」を利用すればお得な高速道路料金でツーリングができるので、週末などに ツーリングスケジュールを立てるのも楽しいと思います。
静岡でも特に有名なツーリングスポットとしては、浜松の弁天島があります。
弁天島には寒山寺(かんざんじ)温泉やレジャー施設などがあり、集合地点としても理想的です。
弁天島で合流したら、粟ヶ岳かっぽしテラスに向かってみましょう。
かっぽしテラスからは伊豆半島と富士山、そして何と南アルプスまで臨むことができます。
かっぽしテラスにはカフェもあるので、休憩するにもぴったりです。
粟ヶ岳の山頂にある絶景カフェ「かっぽしテラス」は正式名称が「粟ヶ岳世界農業遺産茶くさばテラス」と言います。
世界農業遺産スポットは日本に11ヶ所しかないので、一度は立ち寄ってみたいものです。
茶文字まんじゅうやほうじ茶ようかんなどをチョイスできる緑茶セットと抹茶セットの他に、ハンバーグやビーフシチュー、かけうどん/そばなどの軽食メニューもあります。
私はくつろぎ緑茶セットを頼んだのですが、茶草場農法で作られたおいしいお茶が3杯も飲めてとってもお得な感じがしました。
お茶の入れ方はお店の方にレクチャーしてもらうことができます。
かっぽしテラスからすぐの場所には安産成就や子授かりで有名な阿波々(あわわ)神社もあるので、ぜひ行ってみましょう。
阿波々神社のそばにはどんな願いも叶うと伝わる「地獄穴」などのパワースポットもあります。
アンティークカフェロードもおすすめのスポット
静岡のツーリングスポットの中でもう一つ人気が高いのが、アンティークカフェロード です。
アンティークカフェロードは掛川駅から15分ほどのところにある秘境カフェで、牛舎だった建物を改修してカフェに使っています。
レトロな昭和のグッズなどが数多く展示されていて、アンティークが好きな人にはたまらない空間です。
片側一面はガラス戸になっていて、夏場はガラス戸が解放されてテラス席になるということでした。
牛が水を飲むためのボウルなどもそのまま残っていて、不思議な雰囲気が楽しめます。
おすすめのメニューはオリジナルカレーで、カレーは日替わりメニューです。
カレーには豆と鶏ひき肉が入っていて、ご飯もナチュラルな16穀米で食べがいがあります。
お昼に食べると、夜になってもお腹が全然すかないのはさすが16穀米という感じでした。
この他にパニーニや手作りのスイーツなどもあります。
初夏にはライブイベントも開催されるということなので、スケジュールを前もってチェックしてから行くと楽しいかもしれません。