プロテクター付きバイクジャケットで安全確保
バイクに乗る時は体がむきだし状態になってしまうため、安全を確保した走行が重要です。
プロテクターを付けていれば、怪我や死亡のリスクをある程度抑えられるでしょう。
プロテクター付きジャケットは気軽に着用でき、安全性も高めてくれるアイテムです。
バイクのプロテクターは様々な種類があるため、自分に合ったものを選ぶ必要があります。
まず、プロテクターにはソフトタイプとハードタイプがあるので、どちらのタイプを使用するかの選択をしましょう。
ハードタイプは強固な作りで安全性が高い特徴が、ソフトタイプは体にフィットする形でハードタイプよりも着心地がよい点が特徴です。
ハードタイプとソフトタイプをハイブリッドしたプロテクターもあります。
プロテクターの安全性を確かめたい時には、CE規格を確かめるのがおすすめです。
CE規格はヨーロッパ基準で安全性を表していますが、日本にはこのような基準が存在しないため参考にするとよいでしょう。
ジャケットを購入時に重視したポイント
バイクジャケットも、季節に合わせたものが販売されています。
私は夏用には速乾性や通気性が高いメッシュ素材のジャケットを、冬用には防寒対策がしっかりとできる厚めの生地のものを選んでいます。
春や秋用にはオールシーズン対応のジャケットが無難です。
オールシーズンのジャケット購入時には、重ね着のことまで考えて少し余裕のあるサイズを選びました。
重ね着ができる余裕があれば、急に寒くなっても冬用のジャケットをすぐに用意しなくて済みます。
また、春や秋は雨も降りやすいためレインウエアまで購入しておくと安心できます。
バイクのレインウエアを選ぶ時のポイントは、防水性と透湿性の高さです。
ジャケットの素材はレザーか化学繊維のどちらかが多く、ジャケットを選ぶ際は素材も気にしました。
レザージャケットは見た目がかっこよく、ライダーの憧れとも言えます。
耐久性が高くプロテクター付きのものを購入すれば、安全面においても安心できるでしょう。
ただし水に弱く冷えやすいため、雨天に備えたジャケットとしての購入には向いていません。
化学繊維のジャケットも、レザーに負けないデザイン性の高さが魅力です。
軽さもありフィットしやすいため、着け心地重視の方にはおすすめです。
ただしレザーよりは耐久性が劣ってしまうので、より高い安全性を求める方には向いていないかもしれません。
バイクジャケットは派手なデザインも魅力的ですが、シンプルなデザインの方がバイクを降りた時に街に溶け込みやすいのではないでしょうか。
私は大きなメーカーロゴや派手な色使いを避けた、カジュアルなデザインのものを選びました。