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女性ライダーは楽しい。

大型バイクのメリット

最近は大型バイクに乗る女性も増えて来ました。
女性だからダメというのはもちろんありません。

ただ、身長によってはまたがるのも大変とか、バイクが倒れた時に
一人で起こす力がないと免許を取得することも難しいため、
誰もがすんなり乗れるものでもありません。

風を切ってスピードを出すというのが苦手な女性もおり、
たいていの女性はスクーターか車に行き着いてしまいます。

そんな中でもバイクを乗ることを選んだ女性は、どんな楽しみ方をしているのでしょうか。
バイク乗りの女性ならではの楽しみ方をご紹介したいと思います。

まずなぜ大型バイクを選んだのかというと、中には一体感や征服欲と答える方もいます。
自分1人で動かさないと動かないという意味で、バイクと一心同体ではないですが、
一体感があること、車のような室内空間がなく外界と常に触れる状況でバイクに乗っている空間は
自分一人の世界を創りだすようで征服感があるというのです。

人間観察をしよう

そんな彼女たちの楽しみの1つは、知らない土地を見て歩くことです。
それは必ずしも遠出するという意味ではなく、たとえば都内に住んでいるなら東京の街を走ります。

すると普段は移動に地下鉄を使っていて分からなかった景色や面白いお店、素敵なカフェなどが
目に飛び込んで来て、ちょっと立ち寄ってみようかなと好奇心をくすぐられることでしょう。
あまり出歩くことがなかった女性も、バイクを持ったことで外出する機会が増えたという人もいるのです。

また女性ならではの楽しみが街乗りで信号待ちしてるときに、周囲を観察することです。
歩いている人のファッションをチェックして、トレンドの参考にしたりという女性は多いかもしれません。

最近はバイクに乗ってる女性が多いため、ライダーズファッションを参考にするという人もいました。

男性の場合、バイク仲間に出会うとバイクに目が行くという人が多いのですが、
女性はウェアやカスタムパーツなど個性を飾るお洒落なところが気になるのでしょう。

さらに上級者の中には愛犬をキャリーバッグに入れ背負ってバイクを走らせるという人もいます。
愛犬がバイクの疾風にたえられるという前提つきですが、バイクに乗った人のリュックから
ワンちゃんが顔を出す光景が珍しく、路上から写メを撮られると喜んでいます。

一方、女性ならでは気をつけていることとしては、疾風や車の排気ガスからお肌を守ることです。
台湾やベトナムで購入してきたお洒落で特大のマスクを愛用しているという人が少なくありません。