バイクにとっては整備も大切
バイクを整備することはとても大切なことです。
定期的にお手入れしてあげることで、故障しづらくなったり不調が直ったりします。
でも、工具を使ってバイクのパーツを取り外すだとか、オイル交換するなんていうのは少し難しいですよね。
そんな時、身内にバイクに詳しい男性の知り合いがいると、すごく頼りになります。
特にオイル交換は定期的に行わないと、エンジンの不調の原因になることもありますから、やっておいた方が良いです。
また、バイクのパーツを外して綺麗に掃除するのも大切です。
身近に知識と技術がある人がいたら、自分でも整備ができるように教えてもらうというのも手だと思います。
毎回お願いするのは気が引けることもありますし、予定が合わなくてなかなかしてもらえない、という可能性もありますから、自分でできるならそれにこしたことはありません。
実際に整備をお願いした時の話
以前、中古のバイクを買った時にお願いして整備してもらった時の話なのですが、ヘッドライトの調子が悪くて暗かったんです。
どうしてなのか自分ではなかなか分からなくて、他にも見てもらいたいところがあったのでお願いしてみたらばっちり直してくれました。
最初はジェネレーターの問題かと思ったそうですが、調べてみたら問題なくて実際にはレギュレーターの問題でした。
中古バイクならではの問題かもしれませんが、配線が腐食して切れちゃってたんだそうです。
さすがに、ここまで複雑になると少し教えてもらったくらいでは難しそうですが、とにかく修理してもらってヘッドライトは直りました。
もちろん、パーツの掃除もしてもらってその時にどういう手順でやれば良いのか、簡単に教えてもらいましたが1度聞いただけではやっぱり覚えられませんでした。
その後、ちょっとしたタンクのへこみが気になっていたので相談したところ、これもあんまり分からない程度に直してくれました。
一通り終わると今度は外したパーツを元通りにしていくわけですが、これがまた難しいですよね。
バイクが変わればパーツも変わりますから、取り外しや組み上げの順序も変わります。
新しいバイクに変わったら、また覚え直しです。
本当に詳しくて整備をいつも自分でやっている人の中には、バイクが変わっても触りながら理解していくみたいで、本当にすごいと感じます。
もはやショップの人みたいです。
身近にそういう人がいて、本当に良かったと思います。
いなかったらきっと、毎回ショップでお願いしていたでしょうし。
現在でもやっぱり整備についてはお手伝いしてもらっていますが、パーツの掃除くらいは私もできるようになりました。
自分でパーツを磨いて綺麗にすると、何だかとても気持ちが良いんです。
大事な自分のバイクだからでしょうね。