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灯火類を自分で点検

ブレーキランプ

バイクの灯火類は重要

バイクに乗る前にブレーキランプがつくかなど灯火類の点検をするのは重要なことです。
バイクは四輪と比較すると事故のリスクが高くなるので、自分の存在をほかの車に知らせることはとても大切なことになります。
その存在を知らせてくれるのが灯火類、だからこそ日ごろの点検・メンテナンスは欠かせないのです。

点検をしていなくて状態で走行しランプ切れがあれば整備不良で取り締まり対象になります。
整備不良で捕まるのは仕方ないとしても、事故にあうリスクを高めしまうのは絶対に避けたい事です。

ヘッドライトの点検

バイクに乗る女子たちが増えていますが、点検やメンテナンスなど全くしていないという女子もいます。
灯火類の点検は自分でもできることなのでしっかり行いましょう。

ヘッドライトはいつ生産されたバイクなのかで違いがあり、1997年以降のバイクについてはエンジンをかけると常に転倒するようになっています。
常時転倒は法律によって義務付けなので切れていると整備不良となるのです。
点灯しているかどうかの点検は簡単で、エンジンをかけた状態でライトに手をかざしてみたりハイビームとロービームに切り替えてみることでも把握できます。

LEDライトは玉切れしてもいきなり光が無くなることはありません。
でも少しずつ輝度が落ちていくこともありますし、回路が故障することもあるので長い期間乗っているバイクはある程度の時期に交換を考える方が安心です。

テールライトやウィンカーの点検は?

テールライトは後方についているのでついていないことに気が付きにくい部分です。
ただテールライトはほかの車に危険を知らせるために重要なパーツなので、しっかり点検する必要があります。

エンジンをかけてフロント・リアのブレーキがそれぞれ連動して点灯するか、手をかざすなどして確実に点検しましょう。
少し暗いところや夕方点検してみるとはっきりわかります。

ウィンカーも自分の行く方向を知らせる重要なパーツです。
バイクに乗れば常に利用する部分となるのでこちらもしっかり点検します。
一カ所でも玉切れを起こしていると左右前後の車にこれから自分のバイクが行く方向を知らせにくくなるので、すべて点検すべきです。

玉切れだけではなく点滅スピードが速くなっていないか、わかりやすく点灯しているかも確認が必要となります。
点灯させてみてつかない時には球交換を行いますが、それでも直らない時には回路系統が故障しているかもしれません。
この場合、早急にバイクショップなどに持っていき確認してもらい修理することを心がけましょう。

灯火類は意外に整備不良となっている方が多く、ついていないことに気が付かず後ろを走るクルマの方が切れているよと知らせてくれることもあります。
走行中にウィンカーなどが点灯しないと走っているほかの車やバイクにも危険なので点検は必須です。