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バッテリーを自分で点検

バッテリー

バッテリーの点検は必要不可欠と考えよう

バッテリーは今のバイクにとって重要不可欠な物となっています。
何をするにしてもバッテリーを利用する事になるので、バッテリーが不良となっていると色々なところに支障をきたすのです。

女子は特にこうした整備や点検などが苦手という人が多く、実は私も面倒だなと思っているタイプでした。
でも故障したり危険な目に合うなど経験を積んで、点検って本当に大切なんだと痛感したのです。
バッテリーの点検も方法を知るとそれほど難しくないのでしっかり行いましょう。

バイクのバッテリーの場所・・わかりますか?

バイクに乗り始めた後輩女子が一緒に点検した時のこと。
次はバッテリーの点検をしようとなった時に、「私のバイクのバッテリーってどこにあるんですか?」と聞かれたことがありました。
そういえば私も初心者の頃、バッテリーってどこ?と思ったものです。

バイクのバッテリーは車種によっても違いがありますが、多くはシート下に入っています。
バッテリーは「メンテナンスフリー」の密閉式が多く、おかしいと思うことが無ければ車体から外して点検する必要はありません。
確認するとしても端子が緩んでいないか?くらいなので女子にも十分点検できるのです。

清掃しようとかじっくり点検仕様と思ってバッテリーを安易に外すと、メーター内に設置されている時計がリセットされることもあるので必要なければ外さないようにします。
外す必要がある場合には、マイナス端子(青いキャップ)の方から取り外してからプラス端子(赤いキャップ)を外すことが必要です。
逆に取付の時にはプラス端子からマイナス端子の順番で取り付けます。

バッテリーの点検を自分でやってみよう

バッテリーの点検として一般的に行われている方法は、セルボタンを押してモーターの勢いがどうかを判断する方法です。
ボタンを押して一回でかかりにくくなっている時や、モーターの音がかなり弱い時にはバッテリーが弱くなっています。

こうした状態の時にはバイクショップに持っていって様子を見てもらい交換など必要なことを行ってもらう方がいいかなと思っているのですが、メンテナンスに長けている方は自分で交換など可能です。
機械音痴でメンテナンスも実はおっかなびっくりやりながら覚えた私なのでバイクショップに持っていきますが、基本的に「バッテリーのメンテナンスは端子の腐食を掃除するくらい」だと思っておく方がいいといいます。

端子の汚れがひどい時にはワイヤーブラシなどを使って端子の汚れを除去すると調子よくなることがあるのです。
初心者の方などは不具合がある時には無理せずバイクショップに持っていくことをおススメします。