まずは教習所デビュー
関東圏に住んでいるなら、おすすめはKoyama Driving School 綱島校です。
二輪専用コースや施設が充実しているスクールとなります。
ただし、入校手続きのあとにすぐバイクに乗れるかというとそうではありません。
まず最初に筆記試験で「運転適正検査」を受ける必要があります。
社会人の方は、久しぶりの筆記試験の雰囲気に緊張してしまう可能性もありますが、落ち着いてリラックスすることが大切です。
取得する免許によって、乗れるバイクが変わります。
125cc以下のバイクなら 普通二輪免許小型限定を受けましょう。
また、125cc以上のバイクに乗りたいなら普通二輪免許が必要です。
さらに、大型二輪免許ならどの排気量のバイクも乗ることができます。
このように、取得した免許によって購入するバイクも変わってきてしまいますので、自分が乗りたいバイクはどの免許が必要なのかを事前に確認するようにしましょう。
いよいよ購入!どのショップを選ぶ?
ロードバイクを購入するときは、購入後のメンテナンスなども含め今後長い付き合いとなりますので、お店の雰囲気や店員さんの感じも考慮してお店を選びましょう。
特に最初の一台目はわからないことも多くありますし、メンテナンス方法なども自分で覚えなければいけませんので、気軽に相談できるようなショップを選ぶ必要があります。
中には、ロードバイク専門店には店員さんの雰囲気が冷たいお店や、常連以外には不親切なお店も見られます。
理想としては知人からの紹介が一番いいのですが、そういった付き合いがない場合はネットで評判をチェックして、お店選びをするようにしましょう。
乗りたいバイクは自分が乗れるバイク?
無事に免許を取れたときは、やはり自分が気に入ったバイクに乗りたいものですよね。
ですが、初めてのバイクを選ぶのは難しく、特に女性は足つきや体力などはもちろん、不慣れなメンテナンスを自分一人で行えるのかなど、気になることはいっぱいあります。
どうしても乗りたいバイクだったという理由で、一台目のバイクに大きく、重たすぎる車体を選んで苦労してしまった場合、バイクに乗ること自体が嫌になってしまうこともあります。
乗りたいバイクが運良く自分にぴったりハマる手ごろなサイズであれば問題ないのですが、そうでない場合は最初の一台は特に慎重に選ぶ必要があります。
そこで、もし「絶対にこれ」というバイクがないのであれば、女性には足つきのいい250ccくらいの小さめの車体から購入するといいでしょう。
また、初めてバイクを購入するときには、バイクショップで今はまだ悩み中であることを一言伝え、予算、好み、希望、用途などを相談するのがベストです。
バイクを停める場所は決まってる?
免許も取得し、バイクも購入したからと言って、安心しきってはいけません。
なぜなら、納車までに停める場所を確保しなければならないからです。
可能であれば、そういったスペースは購入前に考えておく方がいいでしょう。
自転車と違い、バイクは家の前に立てかけておくことはできないものです。
もちろん、路駐で切符を切られることもあります。
なにより、ピカピカの愛車を雨ざらしにはしたくありませんよね。
アパートやマンションで駐輪スペースがない場合は、ガレージの賃貸情報をチェックしてみましょう。
また、安価に抑えるには自宅用の簡易ガレージカバーも検討すると良いですよ。
さらに、しっかりとした防犯対策はなによりも必須条件となります。